熊本市長「コロナのバカー」が好意的に受け入れられた理由
コロナ関連のTwitter投稿で非常に興味深かったのが、熊本市長のこのツイート。
この記事を書いた時点で、8万以上のRTと38万以上のいいねを獲得しています。
自治体首長やインフルエンサーのこうした書き込みは、一歩間違えば炎上する可能性もあるのですが、コメント欄を拝見すると、軒並み好意的に受け取られています。
- コロナの終息が見えていない
- さまざまなイベントが中止
- 学校の臨時休業
- メディアからの発表はマイナスのものばかり
と、世の中全体に閉塞感が漂っていたこと。そして、首長からの投稿が、現在の患者数や自治体としての対応、クレームへの返信と、どうしてもネガティブ寄りになってしまうこともあり、そんな中世の中の気持ちを代弁する「心の叫び」が受け入れられたのではないでしょうか。
市の公式サイトやFacebookページでは絶対にできないこうした投稿や交流は、Twitterの醍醐味ですね。そしてコロナの件が1日でも早く終息しますように。
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