議員の皆さん、TwitterやInstagramは「演説」の場と一緒です。~牛丼で炎上した事案から考える

国民民主党の岸本周平選対委員長が、自身のTwitterに「牛丼は健康に悪い」(大意)と投稿し炎上しました。

国民・岸本氏、「牛丼は健康に悪い」とツイート 吉野家「大丈夫だよ」反論に削除、謝罪
https://mainichi.jp/articles/20200206/k00/00m/040/351000c

毎日新聞より

その後、投稿は削除し謝罪がありました。

Twitterは全世界に公開されているインターネットツールです。(非公開設定以外)普段、反応してくれている人数=閲覧している人数ではありません。うっかり、親しい人へのメッセージ的に使ってしまうと、とんでもないことになってしまうことがあります。

岸本議員は普段から、食の安全について問題意識の高い方であられると思われるのですが、それにしてもやはり「公の場(Twitter)」で言っていいことと悪いことがあります。特に、政治家のネガティブなできごとに対しては世間が過敏に反応しますし。

一つ、肝に銘じていただきたいのは、先にも述べたようにTwitterは全世界に公開されているツールであること。公的な場で発言しているのと同じことなんですよね。それを逆手に取ってガンガン仕掛けているのが米国大統領のトランプさんなんですけどね。

ただ日本においてのTwitter政治は、まだまだ難しいと思います。特に政治家や議員の発言は燃えやすいので、炎上したくない方は発言には十分注意していただければ幸いです。(炎上商法をするなら別ですが)

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